EX2020年8月1週目実績
こんにちは。Takeです。
FX自動売買システムによる8/3-7のトレード結果です。
包み隠さず正直にトレード結果を掲載しています。
※FX自動売買システム市場の闇と真実でも記載していますが、勝利100%なんてのは有りません。
ましてや、コロナや米中関係が荒れる中で相場はリーマンショック以上の異常相場になっています。
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週利:-7.1%
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先週の検証
今週のドル円相場は上は106.463円、下は105.292円と、上下幅としては1円以上の変動がありましたが、ローソク足的にはやや上昇というところに留まっております。
ドル以外は欧州通貨を中心に若干の下落が見られる状況の中で、EURUSDのポジションはやや整理されてきた印象です。
強い欧州通貨が売られ始めればまた大きく状況も変わってくるかと思いますので、来週はその辺りの調整も期待したいところです。
コロナ以降、売買システム稼働に一番影響を与えたのは何なのかを考えたところ、当然コロナの影響による相場の不規則な動きや大きなボラティリティもそうなのですが、一番は「プラススワップがつかなくなった」という点かと考えています。
今年の3月頃までは、例えばドル円であれば買いのポジションにプラススワップがついており、1ヶ月保有すると約12pips(約0.12円)程度の貯金が出来たため、買いポジションは「資産」として計算することが出来ました。
もし8ヶ月ほど保有した場合、相場的に「1円」ほど有利にできるため、相場が下落をしてもその後の上昇を待てば、ある程度のところで相殺しやすい状況を作れることになります。
実際のところ、この売買システムの設計上も買いと売りでは少し制御が違っていて、どちらかというとドル円の場合は売りポジションの方が早く整理されるようになっていましたし、
少し乱暴ではありますが、プラススワップのポジションはある程度は放置してもいずれはプラスに転じる、という前提がありました。
※他のシステムでは「ドル円の買いしか持たない」というEAを作っている開発者さんも居ます。
しかし、この「貯金」が作れなくなった今、そもそもの前提が全く変わってしまい、更にコロナ以降の相場的な不規則感や変動幅もあり、その辺りの調整に手間取っているのは事実ではあります。
この辺りを是正すべく今回の相場を研究改善し、システムに学習させ、更なる自動売買システムの向上に努めて行きます。
※画像は100万円証拠金によるロット設定にて実践。
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